野菜の豆知識〜ピーマン編〜

豆知識

 こんにちわ、irukaです♪


仕事が忙しくなかなか頻繁にスーパーにお買い物に行けない、、、
食べ物をまとめ買いしたはいいけど、すぐに食材が傷んでしまう、、、

などで悩んでいらっしゃる方も多いのではないでしょうか。

 irukaも同じ悩みを抱えておりました・・・

 なので これから少しずつ、各お野菜の豆知識(選び方・栄養素・保存方法・おすすめの食べ合わせなど)をご紹介していきたいと思います♪

今更聞けないお野菜の基本など、ぜひご参考にしてみてください♪

ピーマンの選び方

夏野菜の代表的な存在の一つピーマン

ピーマンは正確にはナス科トウガラシ属に分類されるお野菜なんです♪

ピーマンの旬の時期は6〜9月になりますが、物や産地によっては春冬に出回るものや通年食べられるものもあります♪

では、いったいどんなピーマンが新鮮なのでしょうか?

それは、『肉厚で弾力があるもの、ツヤがあり表面がみずみずしいもの』です!

また、わかりやすい部分でいうと、ピーマンは古くなるとヘタの切り口の部分が変色してしまいます

 ⬆︎ココのことです♪

ヘタの部分がしなびているものや、茶色く変色しているものは新鮮なピーマンではないので注意しましょう

<strong>iruka</strong>
iruka

ここで豆知識💡

たまに黄色や赤色に変色しているピーマンを見るけど、問題ないの??


たまに、ピーマンの一部や全体が、黄色or赤色に変色しているピーマンってありますよね!

⬆︎こんな感じのやつ♪

これ、基本的に全く問題ないんです♪

ピーマンは熟されていくと色が「緑色→黄色→赤色」と変化していくんです!

だから赤いピーマンは簡単にいうと完熟されたピーマンということになります♪

また完熟して変色しているピーマンは、通常の緑色のピーマンより甘みがあります

また赤色のピーマンは緑色のものよりビタミンなどの栄養素が倍以上になっていると言われています!旨味や栄養素が凝縮されている代わりに、すでに完熟しているので、緑色のピーマンより日持ちしないので、早めに食べるようにしましょう!

ピーマンの栄養素

ピーマンは特に栄養価の高いお野菜の一つになんです!

その大きな特徴は豊富なビタミン類です♪

特にビタミンCが豊富で、100gあたりの含有量はレモンやイチゴより多いんです!

そして免疫力を高めてくれるカロテンも豊富に含まれています。

ちなみにこのカロテンは油で調理すると、より吸収されやすくなるそうです!
(野菜の細胞内で溶解し、吸収されやすくなるからだそうです。)

また、ピーマンには独特の臭いがありますが、これはピラジンという成分の影響なんです!

そして、このピラジンは血液をサラサラにしてくれる効果があります♪

このピラジン、ピーマンでは内側のワタの部分にたくさん含まれているんだそう!だからこのワタの部分、食べていいんですって!(irukaは今まで知らずに完全除去して捨てていました・・・)

さらには、ピーマンなどの緑色のお野菜には、緑の色素成分クロロフィルという成分が含まれており、この成分には貧血予防や血中コレステロール値を下げるのに効果的だと言われています!!

食品成分表(100gあたり)

エネルギー          22kcal    
水分93.4g
無機質・カリウム
   ・マグネシウム
   ・リン
190mg
11mg
22mg
ビタミンA βカロテン当量
K
     B1
     B2
     ナイアシン
     B6
     葉酸
     C
400μg
20μg
0.03mg
0.03mg
0.6mg
0.19mg
26μg
76mg
食物繊維総量2.3g

ピーマンの保存方法

1)ピーマンの表面についた水分をしっかりとる
 ※ピーマンは水分がついたままだと痛みの原因になるので気をつけましょう♪

2)ポリ袋に入れて冷蔵庫(できれば野菜室)で保管
 ※ピーマンはリンゴなどと同様、エチレンガスを発する食材になります。このエチレンガスは、食べ物の成熟速度を早めてしまう作用があるので、ポリ袋などにいれずにピーマンを他の野菜や果物と保存すると、他の食材が傷むのを早めてしまう可能性が高いため注意しましょう

また、長期保存したい場合はカットして冷凍保存してもOK

ピーマンのおすすめの食べ合わせ

きのこ類や卵などのビタミンB2を含む食品

前述したように、ピーマンは豊富にビタミン類(特にビタミンC)を含んでいるので、ビタミンB2を豊富に含む他の食材と合わせることで、さらなる美肌や老化防止などの効果を高めることができます



豚肉などのビタミンB1を含む食品

豚肉には豊富にビタミンB1が含まれています。ビタミンB1は、不足すると疲労物質である乳酸がたまってしまうんです夏バテしやすい時期には、このビタミンB1を多く含む食材を一緒に摂ることで、体力増強や夏バテ防止効果が期待できます

また他にも明日スメの食材はこちら☟

・玄米
・玉ねぎ
・しそ
・小松菜

などなど

そこでirukaのおすすめピーマン レシピは『回鍋肉(ホイコーロー)』や『ピーマンの肉詰め』です🎶

少しでも栄養素を損なわず、美味しくお野菜を摂取していきましょう♪

irukaでした♪

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