こんにちわ、irukaです♪
「仕事が忙しくなかなか頻繁にスーパーにお買い物に行けない、、、」
「食べ物をまとめ買いしたはいいけど、すぐに食材が傷んでしまう、、、」
などで悩んでいらっしゃる方も多いのではないでしょうか。
irukaも同じ悩みを抱えておりました・・・
なのでこれから少しずつ、各お野菜の豆知識(選び方・栄養素・保存方法・おすすめの食べ合わせなど)をご紹介していきたいと思います♪
今更聞けないお野菜の基本など、ぜひご参考にしてみてください♪
きゅうりの選び方
きゅうり(胡瓜)とは爽やかな味わいが特徴の、通年スーパーで見かける野菜の1つですよね♪
主に5〜8月が旬になります!
きゅうりは一般的に、太さが均一なものが望ましいとされています♪
それは太さが均一でないものは、「す」(空洞のようなもの)が入っているものが多いからです。
「す」ってなあに?
「す」というのは野菜が成長するときに、水分や養分が不足した時や大きく育ち過ぎてしまった場合に生じる、野菜の実にできる空洞のことを言います。
食べるのに問題はありませんが、「す」が入っている部分は水分が少なく、パサパサした食感になってしまうことが多いんです。
また、きゅうりの95%は水分でできているので新鮮なものは水分がたっぷり含まれています♪
なので、新鮮なものはハリツヤがあります!
緑色が濃く、ハリツヤがしっかりあるものを選びましょう!
ちなみに、きゅうりにはブルームといわれる白い果粉がついているものとないものがあります。
「ブルーム」ってなあに?
ブルームとは野菜の全体を覆っている、おしろいのような白い粉で、表面を保護するための「ろう物質」なんです♪
洗えば取れるのですが、食べても害はありません♪
害のないものではありますが、一般的にこの白い粉を農薬と勘違いしてしまう人が多く、 そのような誤解を防ぐために、現在はブルームレスきゅうりというものも売られています。
一般的には、
ブルームありのきゅうりは、皮が柔らかく中の実がパリッとしていて
ブルームレスのきゅうりは、皮が硬く中の実が柔らかい特徴があるようです。
きゅうりの栄養素
きゅうりには、ビタミンC・カロテン・カリウムなどを含んでいます。
カリウムにはナトリウムを排泄を促し、利尿作用があるので腎臓の働きを助け、血圧を正常に保つ効果が期待できます。
また、きゅうりをぬか漬けにするとこのカリウムが3倍になると言われています!
食品成分表(100gあたり)
エネルギー | 14 kcal |
水分 | 95.4g |
無機質・カリウム ・カルシウム ・マグネシウム ・リン | 200mg 26mg 15mg 36mg |
ビタミン A βカロテン当量 K B1 B2 葉酸 パントテン酸 C | 330μg 34μg 0.03mg 0.03mg 25μg 0.33mg 14mg |
食物繊維総量 | 1.1g |
きゅうりの保存方法
1)まずはきゅうりの表面の水分をキッチンペーパー
などでしっかり拭き取ります。
2)キッチンペーパーを巻いてその上からラップで包む
3)ビニール袋に入れて立てて冷蔵庫に保存
4〜5日は持ちますが、きゅうりは一度切ると、風味が損なわれやすいので食べ切るのが基本です♪
きゅうりのおすすめの食べ合わせ
・タコ
タコにはタウリンというアミノ酸の一種が多く含まれており、このタウリンは交感神経を抑制して血圧を正常に保つ働きがあります。
・ワカメ
ワカメにはアルギン酸という水溶性食物繊維が含まれており、この物質はカリウム同様ナトリウムの排泄促進効果が期待できるため、むくみ予防や血圧を安定させる効果があります。
生で食べるときやビタミンCを含む食品と組み合わせて食べる場合は酢を加えるか加熱処理をする!
きゅうりには酵素アスコルビナーゼが含まれており、この酵素はビタミンCを壊してしまう性質があるんです!そんな時は酢を加えるか、少し加熱すると酵素の働きを抑えることができるのでビタミンCを損なわずに摂取できるんです♪
よって、irukaイチオシのきゅうりレシピは「きゅうりとわかめとタコの酢の物」です🎶(笑)
少しでも栄養素を損なわず、美味しくお野菜を摂取していきましょう♪
irukaでした♪
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